在宅ワークは稼げるの？

サラリーマンの平均給与は、年間平均470万円を超えていますが、非正規労働者の場合には年収が300万円に満たない場合がほとんどです。

インターネットの在宅ワーク従事者の場合には、100万円にも届かない場合が多いのではと思います。

自立して生計を立てるには、地方都市なら月収10万円は必要になってきますから、在宅ワーク従事者はギリギリの生活となってしまいます。

お小遣いを稼ぐ程度なら問題はないのですが、自立するとなると、特に都市部では難しくなります。

そこで在宅ワーク従事者は複数の在宅ワークをこなすことが多くなったり、親元に留まって在宅ワークを行う場合が多くなるでしょう。

近年は消費税の増税などもあり物価が高くなっていますので、非正規雇用者に限らず正社員でも、親元に留まって生活費を浮かすケースが増えています。

あわよくば二世帯住宅ということで、これは考えようによっては、親子が協力できるので、安心する場合もあります。

しかし日本人はいつの頃からか、自立しろ自立しろと念仏のように唱える風潮が残っています。

在宅ワークでやっていけるかは、親次第というケースは多くなる時代になりそうです。